SKE松井玲奈が心霊体験告白 野際陽子は「疲れか欲求不満」とバッサリ
2013年3月6日 16:42

[映画.com ニュース]NHKドラマ「放送博物館危機一髪」の撮影現場が3月6日、報道陣に公開され、主演の松井玲奈(SKE48)、秋元才加(AKB48)、藤本隆宏、南圭介、野際陽子がNHK放送博物館で会見に臨んだ。
NHKのスタッフが幽霊退治に奮闘する、「朝ドラ殺人事件」「大河ドラマ大作戦」に続く人気ドラマの第3弾。放送博物館でのテレビ60周年記念展の中継ディレクターに抜てきされたのぞみ(松井)だったが、先輩の美穂(秋元)とともに記憶を失った幽霊の成仏を手伝うことになる。
本作からの出演ながら、主演を務めることになった松井は「最初にお話をいただいたときは緊張しましたが、素晴らしい共演者のみなさんにサポートしていただき、勉強させていただいています」とニッコリ。演じたのぞみと自らを重ね合わせ、「新米ながらも一生懸命でポジティブ。今日で撮影は最後ですが、最後まで明るく全力で行きたいと思います!」と力強く語った。
野際が演じるのは、NHK職員で放送博物館館長という役どころ。1958年にNHKに入局し、62年に退職するまでアナウンサーを務めていただけに、今回の出演について「50年ぶりにNHKに戻ってきたような気持ちです」と述懐。劇中にはロマンスシーンがあるそうだが、「久しぶりにロマンチックな役でどうしようかとドキドキしながら演じています。家に帰って顔を見たら真っ赤でした。恥ずかしかったのか、寒かったのか」と、さらりとかわしていた。
松井は霊感が強いそうで、「(霊を)何度も見たことがあります」と告白。さらに、「人から(霊を)もらうこともあり、もらったなと思った日は塩を入れた風呂に入るようにしています」と明かし、共演陣を驚かせていた。それでも、「放送博物館には(霊は)いないので安心して臨んでいます」とニッコリ。すると、野際から「それじゃあ、ドラマが成立しないでしょ!」とツッコミが入った。野際は、幽霊の存在を全く信じていないそうで「若い頃、金縛りはしょっちゅうありましたが、疲れと欲求不満ですね」とバッサリと断定し、笑いを誘っていた。
「放送博物館危機一髪」は3月30日午前0時25分から放送。
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