ウンナン解散「1回だけ考えた」 内村光良が駆け出し時代を振り返る
2013年2月18日 20:20
[映画.com ニュース]お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良が2月18日、東京・新宿ピカデリーで行われた監督作「ボクたちの交換日記」の完成披露イベントに出席した。解散の危機を迎えた売れないお笑いコンビが、交換日記を通じて交流する姿を描く感動作。芸人の世界を描くことに「躊躇もあった。お笑いをやめていった若い子たちのことも思い出した」と明かし、「僕自身が解散を考えたのは1回だけ。『お笑いスター誕生』に出ていた頃、東横線の渋谷駅ホームで相方(南原清隆)に相談した」と駆け出し時代を振り返った。
内村が監督・脚本・主演を兼ねた「ピーナッツ」以来約7年ぶりにメガホンをとった監督2作目。舞台挨拶には内村監督をはじめ、結成12年目という設定の劇中お笑いコンビ「房総スイマーズ」を演じるダブル主演の伊藤淳史と小出恵介、共演する木村文乃、川口春奈、ムロツヨシ、原作者の鈴木おさむが登壇。舞台挨拶を前に、伊藤と小出が“前説”を行うサプライズ演出もあり、客席をぞんぶんに温めた。
本作で芸人役に挑んだ伊藤は「今もお笑いブームは続いているし、見る側の要求も高くなっているはずなので、不安やプレッシャーがあった」と述懐。実際にネタを披露するシーンは「2カ月前から練習した」(伊藤)といい、小出も「ネタのシーンに関しては、監督は鬼でした。つらかったが、監督のこだわりと執念、粘りを感じた」と振り返っていた。
また、川口は以前から内村監督の大ファンだといい「とても穏やかな現場で、内村さんがいるだけで周りが笑顔になる。今回ご一緒して、100倍好きになりました」と“告白”。さらに「内村さんの娘にしてください」と思いをエスカレートさせ、当の内村もデレデレだった。
「ボクたちの交換日記」は3月23日から全国で公開。
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