酒井法子、復帰後初の映画イベントに取材陣350人「過去最大規模の数」
2013年2月12日 19:18

[映画.com ニュース]女優の酒井法子が2月12日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた米映画「ダイ・ハード ラスト・デイ」の公開PRイベントに出席した。昨年12月復帰舞台に立った酒井が、映画イベントに出席するのは、芸能活動を再開して以来初めて。本シリーズの大ファンだという酒井はバイクの後部座席に乗り、革のジャンプスーツ姿で登場し「これでもかの困難をボヤきながら乗り越える(ブルース・ウィリス演じる)ジョン・マクレーンに感動する」とご満悦。関係者によると、スチールカメラ50台、ムービー110台、記者を含めると総勢350人の取材陣が駆けつけたといい「近年行われた映画宣伝イベントでは、過去最大規模の数」と注目度をアピールしていた。
映画は“世界で最もツイていない”ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンの奮闘を描く人気シリーズ第5作。今回は初めてアメリカを飛び出し、ロシアの首都モスクワを舞台に息子のジャックとともに巨大な陰謀に立ち向かう。日本での公開日2月14日は、酒井の誕生日で「運命的なものを感じる」。バレンタインデーにちなみ、ステージではマクレーンの等身大チョコレートもお披露目され「できれば、直接ご本人に会ってお渡ししたかった」とウィリスの来日キャンペーンが急きょキャンセルされたことを悔やんでいた。
イベントには“日本版マクレーン”としてタンクトップ姿の角田信朗、日本語吹替え版で息子ジャックの声を務めた野沢聡も出席し「ジョンは理想の男性像。今は草食系が多いが、いつかまた野獣系の時代が来る」(角田)。野沢は長年、ジョンの声として愛された故野沢那智さんの実息で「とても光栄。僕自身、ジョンを演じる父の背中を見て育ったと言っても過言ではない。この作品を亡き父・野沢那智に捧げたい」と感慨しきり。また、ウィリスからのビデオメッセージも公開された。
「ダイ・ハード ラスト・デイ」は、2月14日より全国公開。
(C)2013 Twentieth Century Fox
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