ゴーバスターズ×ゴーカイジャー、映画初日に「火の用心!」
2013年1月19日 14:45

[映画.com ニュース] 人気特撮ヒーローが共演する「スーパー戦隊VSシリーズ」の最新作「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」が1月19日、全国257スクリーンで封切られた。東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶が行われ、レッドバスターこと桜田ヒロムを演じる鈴木勝大、メガホンをとる柴崎貴行らが登壇。同日が「家庭消火器点検の日」であることにちなみ、江戸時代の火消し隊をイメージした特製の纏(まとい)を掲げ、火の用心を呼びかけた。
映画はゴーバスターズと、宇宙帝国ザンギャックから地球を守ったはずのゴーカイジャーが、手にすれば巨大な力を宿すといわれる「幻のレンジャーキー」をめぐって激突する。鈴木は「こうして映画が公開できるのも、皆さんのおかげです。テレビ版ももう少し残っていますし、これからも恩返しできれば。皆さんの“ハートの火”は消しません」と感無量の面持ち。柴崎監督も「出し惜しみせず、全開で頑張った。『予算は大丈夫?』って思うほどてんこ盛りの作品」と誇らしげだった。
舞台挨拶には馬場良馬、小宮有紗、松本寛也(「特命戦隊ゴーバスターズ」)、山田裕貴、市道真央、小池唯、池田純矢(「海賊戦隊ゴーカイジャー」)が出席。当初、舞台挨拶に参加予定だった「海賊戦隊ゴーカイジャー」の主演・小澤亮太が体調不良で、また清水一希がスケジュールの都合を理由に欠席した。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント