八代亜紀、NY公演に意気込み「雨の慕情」「舟唄」のジャズアレンジも
2013年1月16日 21:00

[映画.com ニュース]ワーナー・ブラザース創立90周年を記念し、世界初のトーキー映画として知られる「ジャズ・シンガー(1927)」がブルーレイ化されることになり1月16日、都内で発売記念イベントが行われた。歌手の八代亜紀が登場し、往年の名曲「クライ・ミー・ア・リバー」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」をジャズアレンジで生披露。3月には、米ニューヨークの名門ジャズクラブで初のライブを行う予定で「まだ実感がなく、フワフワした気持ち。『雨の慕情』や『舟唄』をジャズアレンジで歌いたい」と意気込みを語った。
映画はショービジネス界を夢見る主人公が、ユダヤ教司祭長である父親に反抗しながら、歌手としての成功を目指す姿を描く。劇中の“You ain't heard nothin' yet!”(お楽しみはこれからだ)は、映画史上初めてのセリフとして知られる。八代は「私も15歳の時、年齢をごまかしてキャバレーで歌っていたが、それが父親にバレて『不良になった』とものすごく怒られた。父と子の関係は、今も昔も変わらない」と自身と主人公を重ね合わせていた。
「ジャズこそ自分の原点」と公言する八代は昨年10月、小西康陽プロデュースによる念願のジャズアルバム「夜のアルバム」を発売。邦人アーティストとしては世界最大規模となる、世界75カ国での同時配信が行われた。3月のニューヨーク公演では、米国ジャズ界現役最高齢の女性シンガー、ヘレン・メリルとの共演も予定されている。
「ジャズ・シンガー ワーナー・ブラザース90周年記念エディション」ブルーレイは1月18日に発売される。
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