オバマ陣営の大統領選での周到なケーブルテレビ対策が明らかに
2013年1月8日 08:00

[映画.com ニュース]ミット・ロムニー候補との米大統領選に勝利し、再選を果たしたバラク・オバマ大統領が、周到な選挙キャンペーンを展開していたことが明らかになったと、Deadlineが報じた。
支持率がきっ抗するなか、オバマ陣営はケーブルチャンネルの多様性を生かしたコマーシャルを展開。Food Networkやlifetimeといった女性向けチャンネルには、女性の問題に焦点を当てたCMを投下し、スポーツチャンネルのESPNでは男性向けCMを用意。ケーブルチャンネルの特性に合わせ、投票日間際に放送していた。
一方、ロムニー候補陣営はチャンネルの特性に合わせず、投票日直前の7日間のうち2日間はケーブルチャンネルでいっさいCMを放送しなかったという。メディア対策の違いが、勝敗に影響した可能性がありそうだ。
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