エンドロールまで泣ける! 「トワイライト・サーガ」最新作のエンディングに 絶賛の声
2013年1月1日 23:00
[映画.com ニュース] 現在公開中の「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」が、本編の評判もさることながら“エンドロールも泣ける!”と話題になっている。その理由は、シリーズ完結にふさわしく第1章の「トワイライト 初恋」から完結編となる本作までに登場したキャラクターたちが登場する、観客の胸を熱くする内容に仕上がっていることによる。全シリーズに出演してきたクリステン・スチュワートは、「自分たちのすべてを注ぎ込んで、完璧に近いところまで仕上げられたと思っているから、思い残すことなく次へ進めるの。私は『トワイライト』での経験について、きっとこの後一生語り続けることになると思うし、喜んで話せる思い出になった」と、万感の思いをにじませたコメントを寄せている。
本作は、原作本の売上が世界で約1億1600万部という人気シリーズの最終章。2012年2月公開のPart1との2部構成となっている作品で、これまでのシリーズ作品の集大成にして最大のクライマックスを描いた物語になっている。
クリステン同様全作に出演しているロバート・パティンソンは、「1作目の恋は痛みをエモーショナルに描く作品だったので、クリステンとはお互いに助け合った。2作目以降はテイラーの役がずっと重要になって3人で励ましながら撮影をしていたから、本当の兄弟のような連帯感が強くなったよ」と、裏話を交えた感想を吐露している。
そして、全作出演のテイラー・ロートナーも「キャスト、クルー、ファンに会えなくなるのが寂しいよ」と、素直な心境を言葉にしている。
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」は公開中。
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