堺雅人主演作、全国劇場で手作りぬいぐるみがほのぼのお出迎え
2012年12月31日 12:00

[映画.com ニュース] 堺雅人主演の「ひまわりと子犬の7日間」が、3月の公開に先がけ、全国の劇場にぬいぐるみPOPを設置。手作りならではのぬくもり感あふれるその存在感が、ファンの注目を集めている。このぬいぐるみは映画に登場する犬たちがモデルになったもの。作品のテーマカラーと同じ黄色がふんだんにデザインに用いられており、訪れる人々を温かく出迎えている。
本作は2007年に宮崎の保健所で起こった、犬と人間の奇跡の実話がもとになった物語。山田洋次監督のもとで20年にわたり共同脚本・助監督を務めてきた平松恵美子監督が描く、心に残る感動作だ。保健所職員・神崎彰司役を堺雅人、その幼なじみの獣医・五十嵐美久役を中谷美紀が演じており、さらに吉行和子、でんでん、夏八木勲、檀れい、小林稔侍ら実力派俳優が脇を固めている。
ぬいぐるみPOPは今月22日から設置が始まっており、年内には全227カ所への設置を完了する予定。手作りだからこそ、ひとつひとつが微妙にちがう表情に仕上がっているそうで、ファン心理をくすぐりそうだ。
「ひまわりと子犬の7日間」は3月9日から宮崎で先行上映、3月16日から全国で公開。
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