亀梨和也、各地の方言で「はやく人間になりたい!」 全国28都市キャンペーン完走
2012年12月14日 12:00

[映画.com ニュース] 2011年10月クールに放送された人気ドラマの劇場版「映画 妖怪人間ベム」のプロモーションで、主演の亀梨和也が全国28都市をまわるキャンペーンを行った。亀梨は多忙なスケジュールの合間を縫い、11月1日から合計17日間をかけて全国28都市を訪問。合計約300媒体の取材を受け、キャンペーンの総移動距離は地球半周分に相当する約2万キロにも及んだ。
今回のキャンペーンでは、訪問先のご当地の名物に扮したベム、ベラ、ベロの「ご当地人間」のイラスト(例:北海道では「牛人間ベム」「キタキツネ人間ベラ」「毛ガニ人間ベロ」など)が描かれた特製のぼりを作成。各都市の日本テレビ系列局や地元の映画館へプレゼントした。さらに亀梨は、北海道では「はやく人間になりたいべさ!」、大阪では「はやく人間になりたいねん!」、福岡では「はよう人間になりたか!」など、劇中のおなじみのセリフ「はやく人間になりたい!」を、ご当地の方言で地元のファンに向けてコメントしてまわった。
ここまでの全国巡業は亀梨にとって初めてのこと。キャンペーンを終えた亀梨は「皆さんに見ていただきたく、全国をまわらせていただきました。たくさんの方たちに歓迎していただき、さまざまな温かいメッセージもいただきました。おかげさまで、あっという間の旅でした。感謝感謝です。べムという役、そして映画を通して恩返し出来たらうれしいです」とコメントしている。
「映画 妖怪人間ベム」は12月15日全国公開。
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