倉科カナの“ズボラ飯”食べっぷりに、フードスタイリストが感服!
2012年12月4日 19:30

[映画.com ニュース] 人気コミックの実写ドラマ化「花のズボラ飯」の主演・倉科カナが12月4日、ドラマ公式レシピ本「花のズボラ飯 公式レシピ」の発売を記念し、レシピサイト「クックパッド」社のキッチンで“ズボラ飯”の実演を披露。倉科は、「(ズボラ飯の)ポイントは楽しく! 自分でアレンジして作ってみるのも良いかも」とズボラ飯の醍醐味をアピールした。
原作は、宝島社「このマンガがすごい!2012年版オンナ編」の第1位に輝いた人気コミック(久住昌之原作・水沢悦子漫画)。家事が苦手な30歳の主婦・駒沢花が、夫が単身赴任中の間、簡単で手軽に作れる食事=ズボラ飯で毎日を乗り切る姿をコミカルに描く。NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」(2009)でヒロインを務めた倉科は、民放連続ドラマでの主演は本作が初となる。
倉科は、鮭フレークをマヨネーズで和え、食パンに塗ってオーブンで焼くだけのズボラ飯“シャケトー”の作り方を実演。「初めて食べたのが“シャケトー”。まるまる1枚を食べ切るまで(カメラを)まわすので、完食しないとカットがかからなくて大変だった(笑)。おいしいので食べられるんだけど、おなかがどんどん満腹になっていく」と撮影の裏話を明かした。他にも、「明太子豆腐丼。あれはすごくおいしかった」とお気に入りのズボラ飯を紹介した。
ドラマでフードコーディネーターを担当する石森いづみ氏も助っ人として駆けつけ、「レシピと言いたいけどズボラなので適当。だけどズボラっていうのは適当なことだけでなく、感覚的に天才的なもの。花ちゃんはそれを天性でもっていると思う。カナちゃんが撮影中ガツガツ食べてくれてうれしかった」と倉科の食べっぷりに感服。さらに、「料理の先生だったらダメというかもしれないけど、(ズボラ飯に)こうあるべきというのは一切ない。どうあっても正解。まずくなるわけがない」と語りかけた。
「花のズボラ飯」はMBS、TBSで放送中。ドラマ公式レシピ本「花のズボラ飯 公式レシピ」は12月5日発売。
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