ドラマ「花のズボラ飯」、アンジャ児嶋がズボラ生態を実況！

(c)久住昌之・水沢悦子（エレガンスイブ）2010 /「花のズボラ飯」製作委員会2012

［映画.com ニュース］　人気コミックの実写ドラマで、倉科カナが主演する「花のズボラ飯」のキャストが発表された。ドラマ版のオリジナルキャラクター早井を「アンジャッシュ」の児嶋一哉が演じ、「NEWS」の加藤シゲアキが扮する「ズボラ生態研究所」の所長・遅井とコンビで、主人公・花のズボラな生態を実況する。

原作に登場するキャラクターのキャスティングも発表された。親友のミズキ役を菊池亜希子、隣に住むカップルを野波麻帆と浜野謙太、大学時代の友人を山中崇と「ドランクドラゴン」の塚地武雅、バイト先の店長を九墨正雪が演じる。花の父親役を演じる志賀廣太郎が、ナレーションも担当する。

番組冒頭はアニメーションになっており、「東京03」の豊本明長、飯塚悟志、角田晃広が声優を務める。花が見る夢や妄想もアニメーションで表現され、深夜ドラマならではの個性的な演出になりそうだ。

また、第1話放送の1週間前に「ナビゲート#0」のオンエアされることが決定。「ズボラ生態研究所」の所長・遅井（加藤）がドラマの見どころを紹介する。キャスト陣おすすめの“MY　ズボラ飯”を、原作者の久住昌之氏がランキングにしたり、東京03が撮影現場を突撃取材したりと、盛りだくさんの内容だ。

夫が単身赴任中のため、簡単で手軽に作れる食事＝ズボラ飯で毎日を乗り切る主婦・駒沢花の生活をコミカルに描くドラマ。原作は、久住昌之原作・水沢悦子漫画の同名コミックで、宝島社「このマンガがすごい！2012年版オンナ編」の第1位にも選ばれた人気作。

ドラマ「花のズボラ飯」は、TBSで10月24日、MBSで26日から放送開始。午前0時55分～1時25分。全10回。