「早乙女太一は帰宅が早い」小栗旬&森山未來がニヤニヤ暴露
2012年11月26日 19:30

[映画.com ニュース] 「劇団☆新感線」の舞台を映画館で上映する「ゲキ×シネ「髑髏城の七人」」の完成披露試写会が11月26日、東京・新宿バルト9で行われ、小栗旬、森山未來、早乙女太一、小池栄子、勝地涼が舞台挨拶に立った。小栗と森山は、早乙女が舞台の終演後にすぐ帰宅していたと暴露。「太一は本当に帰るの早いよね。なんであんなに早いの?」(小栗)、「毎回、気づいたらいなくて……。『もう帰ったの?』って」(森山)とにやけ顔でツッコミが入ると、早乙女は「いやあ、帰りたいんですよ」と苦笑しきりだった。
同劇団の演劇を映画館で上映する人気シリーズ「ゲキ×シネ」の第10弾。天正18年を舞台に、豊臣秀吉の天下統一を阻もうと髑髏城に潜む武装集団「関東髑髏党」を従える狂気のリーダー・天魔王(森山)と、天魔王の野望を知り、わずか7人で2万の軍勢を誇る髑髏城を攻め落とすと決意する捨之介(小栗)の激闘を描く。11年8~10月に大阪と東京で行われた公演を18台のカメラで撮影し劇場用に映像化。小栗らに加えて仲里依紗、高田聖子、粟根まこと、河野まさと、千葉哲也らが出演している。
小栗は「普通に面白かったですよ」と主演舞台の映像化をすっかり満喫。一方、森山は「舞台を映画にするっていう本末転倒ぶりが、僕のなかでは残っていますけど、面白い作品に仕上がっている」と本音トーク。早乙女は「毎日、刺激がある状態。正直、刺激を受けすぎました」と振り返った。
劇中のメイクは出演者本人がしているといい「僕と勝地君は、すっごくメイクが下手。それに引きかけ、未來と太一は本当に上手できれい」(小栗)、「旬君はお酒を飲んだ次の日、むくみが激しくて『誰?』っていうくらいブサイクだった」(小池)。また、森山と早乙女は“口移し”のシーンに挑み、「マジ酒くさいって、嫌がっていた」(森山)、「とにかくくさいんですよ。それだけです!」(早乙女)と“舌戦”を繰り広げた。
「ゲキ×シネ「髑髏城の七人」」は、2013年1月12日から全国で公開。
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