3D版「インデペンデンス・デイ」の公開中止が決定
2012年11月23日 20:30
[映画.com ニュース] 米20世紀フォックスが、3D版「インデペンデンス・デイ」の公開中止を発表した。
フォックスは今年5月、ローランド・エメリッヒ監督、ウィル・スミス主演の1996年の大ヒット作「インデペンデンス・デイ」を3Dにコンバートし、13年7月3日に全米公開することを明らかにしていた。3D版のほかに「インデペンデンス・デイ」の続編2作品を製作する可能性も伝えられていたが、こちらについては引き続き企画を進めていくようだ。クランクインの日程などは未定。
「インデペンデンス・デイ」は、地球征服を目論む巨大UFOが世界各地を襲い、絶滅の危機に陥った人類が団結して立ち向かうというSFアクション大作。全世界で8億1700万ドルの興収を記録し、スミスが一躍ドル箱スターとなった。
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