スターバックスに救われた転落エリートの感動実話が映画化
2012年11月20日 11:10

[映画.com ニュース] 2007年に出版されたベストセラーノンフィクション「ラテに感謝!(原題:How Starbucks Saved My Life)」の映画化権を、米ワインスタイン・カンパニーが獲得したと米Deadlineが報じた。
日本語版には「転落エリートの私を救った世界最高の仕事」の副題が付いた同書。著者のマイケル・ゲイツ・ギルはイェール大学卒業後、大手広告会社の重役にまで登りつめたが、突然解雇され、離婚して家族も失う。しかし60歳を過ぎてスターバックスの店員としていちから働き始め、これまで知らなかった仕事や人生の喜びを見いだしていく。
同書は当初、米ユニバーサル・ピクチャーズのもと、トム・ハンクス主演で映画化が進められていたが、その後進展が見られなかったようだ。現時点ではスタッフ、キャストとも未定。
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