「悪の教典」上映会でAKB絶叫!大島優子は涙の退場「この映画が嫌い」
2012年11月19日 14:00

[映画.com ニュース] 伊藤英明が主演した「悪の教典」の“AKB48特別上映会”が11月18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、アイドルグループ「AKB48」のメンバー38人が出席。本編観賞後、同グループの大島優子が涙を浮かべ「私はこの映画が嫌いです。命が簡単に奪われていくたびに、涙が止まりませんでした。映画なんだからという方もいるかもしれませんが、私はダメでした。ごめんなさい」と退場する一幕も見られた。
今回の企画は、今作を鑑賞した秋元康総合プロデューサーの「メンバーにも映画を見て勉強してほしい」という希望から実現。本編上映後、ショットガンを手にした伊藤が現れると、会場は悲鳴に包まれた。
貴志祐介氏の問題作を三池監督のメガホンで映画化。表と裏の顔を持つ人気高校教師が、自らの目的のため生徒を惨殺する姿を描く。二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、山田孝之らが共演。11月9日(現地時間)にイタリア・ローマで行われた、第7回ローマ国際映画祭で公式上映された。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント