小栗×森山×早乙女「髑髏城の七人」予告で宿命の対峙
2012年11月14日 15:00

[映画.com ニュース] 小栗旬、森山未來、早乙女太一らが出演する「ゲキ×シネ」第10弾「髑髏城の七人」の予告編が、このほど公開された。戦乱の世を舞台に、それぞれの信念を抱く3人が鬼気迫る表情で迫力あるダイナミックな殺陣を披露している。
「劇団☆新幹線」の演劇を映画館で上映する人気シリーズ「ゲキ×シネ」は、2003年に発足。04年にプロジェクト第1弾として、「髑髏城の七人 アカドクロ」(古田新太主演)を上映した。今作は、同劇団のアイデンティティともいえる「髑髏城の七人」の、11年8~10月に大阪と東京で行われた公演を、劇場用に映像化した。
公開された予告編では、“挑む者”捨之介(小栗)、“奪う者”天魔王(森山)、“護る者”無界屋蘭兵衛(早乙女)の対比を軸としながら、ゲキ×シネでなければとらえることのできない各キャストの息遣いまでも網羅。小池栄子、勝地涼、仲里依紗をはじめ、高田聖子、粟根まこと、河野まさと、千葉哲也らの姿も映し出されている。
物語は、織田信長亡き後の天正18年が舞台。かつて信長に仕えた天魔王は、天下統一に向け動く豊臣秀吉に抗い、髑髏城に潜む武装集団「関東髑髏党」を率いていた。血で血を争う争いが繰り広げられるなか、捨之介や蘭兵衛は関東一の色里「無界」の里を守るため、たった7人で髑髏党2万人の大軍に立ち向かう。
シリーズ10作目を記念し、今作は特別料金が設定された。当日一般料金が従来の2500円から2200円、学生料金が1800円から1000円に値下げされ、より気軽に「劇団☆新幹線」の舞台を体感できるようになった。
「髑髏城の七人」は、2013年1月12日から全国で公開。
(C)ヴィレッヂ/劇団☆新感線
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