ムーディ勝山ら“再生可能芸人”が結集 HGは最盛期の月収1000万と暴露
2012年11月13日 15:55

[映画.com ニュース] 経済産業省資源エネルギー庁と吉本興業がタッグを組み立ち上げた、「再生可能エネルギーを応援します。プロジェクト」の発表会見が11月13日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、「レイザーラモン」のレイザーラモンHG、「天津」の木村卓寛、楽しんご、三瓶、ムーディ勝山が“再生可能な芸人”として登場した。
同プロジェクトは、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスといった再生可能エネルギーの普及を応援する目的で作られたもの。かつて一世を風びしたが現在は低調気味の芸人5人が、「自らもまだまだ再生可能!」という信念のもと、キャンペーンユニット「再生可能ボーイズ」を結成し、イベントや動画コンテンツ配信などを行ってプロジェクトを盛り上げる。
冒頭から低姿勢な振る舞いで現れたムーディ勝山。「どうもみなさん、お久しぶりです」と会場へ深々とお辞儀をし、「当時は“右から右から”、と言っていたんですけど、今は“下から下から”」と、自虐的に述べて客席を笑わせた。
2005年に大ブレイクしたレイザーラモンHGは、当時のギャラについて「1カ月マックス月収1000万!」と自ら暴露。しかし「一瞬ですよ。今は“セイ、セイ”です」と開き直りの笑顔でアピールした。エロ詩吟で人気を博した木村は、「僕は2008年担当(ブレイク)だったんですけど、その時はマックス月収390万円。でも先々月とかはアルバイトをしながら……。テレアポのアルバイトをしていた」とネガティブ発言をして盛り上げた。
進行役として登壇した「ペナルティ」のヒデは、後輩たちを見守りながら「歴代のヒーローが勢ぞろいしたみたい」と温かく見守り、ゲストとして駆けつけた経済産業省の村上敬亮新エネルギー対策課長とともに、激励の言葉を送った。
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