子どもの映画館初体験に!人気キャラクター「しまじろう」映画化決定
2012年11月9日 00:00

[映画.com ニュース] 幼児向け通信教育教材「こどもちゃれんじ」(ベネッセコーポレーション)の講座開講25周年を記念し、同講座の人気キャラクター・しまじろうが初めて映画として製作されることが決まった。幼児が「初めて映画館で見る映画・ファーストシネマ」をコンセプトに企画され、日本中の親子の記憶に残り、時を経ても語り合えるような映画になることを目指す。
東宝映像事業部配給で全国47都道府県、100スクリーン規模で公開される「しまじろうとフフのだいぼうけん すくえ!七色の花」。今作は、子どもにとって親に連れて行ってもらった最初の映画が、誰にとっても思い出深い体験であることに着眼。「こどもちゃれんじ」の幼児をひきつける映像制作のノウハウを生かし、アニメと実写パートで構成しながら同講座の掲げる「楽しい感動体験」を提供していく。
そのため、保護者の不安要素である「映画館での暗さ、音量などへの恐怖感」や「楽しめる&集中力の持続」に配慮した内容となる。上映時間は50分だが途中で休憩を入れ、低年齢の子どもの集中力が途切れないように留意。さらに、劇場の照明を半照明レベルに設定し、暗さへの恐怖を払拭するという。
メガホンをとるのは、尾野真千子主演の短編作「Shikasha」がカンヌ映画祭監督週間で公式上映されたほか、「aramaki」「663114」がベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭で上映され、世界三大映画祭での上映を果たした平林勇監督。時間軸の逆行や回想シーンのないシンプルな展開で、友だちの大切さ、あきらめずに頑張ろうと思う気持ちといった、幼児期の幅広い年代の子どもに伝えたいメッセージを軸に描く。
「しまじろうとフフのだいぼうけん すくえ!七色の花」は、2013年3月15日から4月4日、全国で公開。
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