演歌歌手を目指す女子高生がチャンピオン
2012年11月1日 14:00

[映画.com ニュース] 「キングレコード歌謡選手権全国決勝大会」(主催:キングレコード歌謡文化アカデミー)が10月28日、東京・港区のメルパルクホールで行われ、全5部門の優勝者の中から1人に贈られるグランドチャンピオンに、最も若い部門「プラチナコース」(45歳以下)で「哀愁桟橋」(永井裕子)を歌った茨城・つくば市在住の高校3年生、飯塚なつみ(18=写真左)さんが輝いた。
飯塚さんは「皆さん、お上手な方ばかりで優勝できる自信はありませんでしたので、本当にうれしいです。私は小学校3年の1年間、民謡を習い、小学校4年から今日まで演歌を習っています。ふだんは島津亜矢さんや天童よしみさん、吉幾三さんといった歌手の方の歌をよく歌っています。将来は演歌歌手を目指しています」と感激しながら感想を語った。
また演歌歌手、鏡五郎(写真右)がゲスト出演しミニライブを開催。ニューシングル「惚れて道づれ」(11月7日発売)など全6曲を熱唱し大会を盛り上げた。
この大会は、今年で連続12回目を数える全国規模のカラオケ大会。年齢別に若いコースから「プラチナコース」(45歳以下)、「ルビーコース」(46~57歳)、「エメラルドコース」(58~63歳)、「ダイヤモンドコース」(64~69歳)、「ゴールドコース」(70歳以上)の5部門に分かれ、北海道から九州まで全国11会場での地区大会(全出場者数1225人)を勝ち抜いた全96組(うち1組デュエット)がこの日の決勝大会に出場し、自慢のノドを競い合った。(文化通信)
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