アンタッチャブル・柴田が“野宿のススメ”？「生きているなって感じ」

動画サイトで自給自足のサバイバル生活を公開して話題を集めていたカメ五郎が、柴田や今野ら芸人とともに2泊3日の野宿を行うバラエティ番組。テントなど最低限のアウトドアツールと調味料のみが持ち込み可能で、現地に生えている草や虫を食べて生活することがルールとなる。

柴田は、休養から復帰後の初レギュラー番組に「このご時世何があるかわからないから、備えあればいざというときに役立つ。火起こしとかできたらバーベキューでも重宝されるはず！」とアピール。前日にファイナルの収録を終えたばかりだといい、「まさに満身創痍（そうい）。日本の秘境といえば富士の樹海ということで行ってきた。樹海というと怖いイメージがあるけど、コケや木漏れ日や動物たちに地球を感じる。生きているなって感じ」とすっかり自然愛好家になっていた。

柴田は、多摩川で釣った鯉や八ヶ岳で捕獲したヘビやカエルを食べている写真で過去のロケを振り返り、「思い出話でこんなに楽しいんだから、DVDを見ればもっと面白い。カメラが回っていないところが多いから、わずか15分そこらの放送より特典映像の方が面白いかも」とPRした。今野も、「本当に過酷な状況が見られる。普通のバラエティじゃなかなか見られない」とアピール。カメ五郎は、「あんまり人に勧められるか微妙なところだけど、『あ、食べられる山菜あるんだ』とか、キャンプの延長線上で野宿を楽しめるきっかけになれば」と語った。

「今夜野宿になりまして」DVD（多摩川編）は発売中。