「ゴールデンボンバー」鬼龍院翔、ライバルは栗原類?
2012年10月25日 09:30
[映画.com ニュース] ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のリーダーでボーカルの鬼龍院翔が10月24日、ソロデビュー作となった「仮面ライダーウィザード」の主題歌「Life is SHOW TIME」の発売を記念し、イリュージョニストのプリンセス天功と東京・台場のヴィーナスフォートでイベントを行った。
「ゴールデンボンバー」は、ボーカル以外はすべて“エアー演奏”という異色ビジュアル系バンド。現在放送中の「仮面ライダーウィザード」は平成仮面ライダーシリーズ第14弾で、シリーズ初の“魔法使い”がテーマとなっている。
同楽曲のリリースを記念し、鬼龍院がプリンセス天功と歌詞にちなんだマジックを披露。鬼龍院は、「こんな緊張したことないんじゃないかってくらい。ひょっとしたら死ぬんじゃないかって。胃に穴が空いちゃう」と体を震わせていた。一方、余裕の表情を見せるプリンセス天功は、アーティストとのコラボレーションは「全世界で初めて。(鬼龍院とは)近未来の世界で通じ合うものがあったので楽しかった」とニッコリ。鬼龍院も、「“イリュージョン・マッサージ”で血流が良くなった。僕もプリンセス天功さんくらいのエンタテインメントを追求していかなければ!」と感動していた。
ソロデビューについては、「心細さもある。いつも『ゴールデンボンバー』で作詞・作曲やっている時は、女々しくてネガティブな歌詞しか書かないけど、今回の曲は主人公が自信満々で僕が歌っていいのかなとちょっと違和感もある。仮面ライダーを憑(ひょう)依させてレコーディングに臨んだ」と弱気ながらも意気込みを語った。また、「バラエティで活躍していきたいけどライバルが多い。栗原類、あの人に勝ちたい……」と静かな闘志を燃やし、笑いを誘っていた。
最後に鬼龍院は、人前で披露するのは今回が初めてという同楽曲を熱唱し、会場に集まったおよそ250人のファンを歓喜させていた。
「Life is Show Time」は発売中。
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