ほしのあき、夫・三浦皇成との“親バカ”ぶりを披露

今回の舞台は、絵本の世界。5人のプリキュアたちが「桃太郎」や「浦島太郎」といった誰もが知る有名な絵本の主人公に変身し、冒険を繰り広げる。

ほしのは、これまで「プリキュア」を見たことはなかったそうだが「お友だちの子が大好きで、カラオケに行って、曲を知らないのに一緒に歌わされたりしていたのでよく知っています」とニッコリ。4月に産まれたばかりの娘は「プリキュア」を理解できないが、「1～2年したら娘もファンになると思うので、私も今日から『プリキュア』デビューして、勉強したいです」と意気込んだ。

子どもの成長については、「いまはハイハイまでもうちょっとというところで、毎日ドキドキしながら見ています。『あー』とか『うー』とか言うんですが、私とだんなさん（旗手の三浦皇成）だけは『あれ？　いま“ママ”って言った？』と勘違いして、周りからは『言ってないよ』と言われています（笑）」と夫婦そろっての親バカぶりを見せつけた。

子育ては「毎日、発見があって楽しい。大変なこともあるけど楽しんでいます」と満面の笑み。“パパ”としての三浦は「困ったときはいつもサポートしてくれるし、お風呂に入れるのはいつもだんなの仕事。オムツも換えてくれるし、しっかりとパパをやってくれて安心できます」と語った。

ママ友との交流も活発なようで、「同じころにママになった友だちだと、ゆうこりん（小倉優子）やミキティ（藤本美貴）、少し先輩ママだとうの（神田うの）やSHIHOとたくさんママがいるので心強いです。集まると成長自慢をしています」と明かした。

この日は、ほしのと声優陣6人が、舞台上で「シンデレラ」の読み聞かせを行なった。ほしのは、「メチャクチャ緊張しました！」と言うものの、キュートな声で観客を魅了。キュアハッピーに変身するみゆき役の福圓も「『プリキュア』のみんなで読み聞かせするのは初めて！」とめったにない機会を楽しんでいた。

「映画　スマイルプリキュア！　絵本の中はみんなチグハグ！」は10月27日から公開。