リドリー・スコット監督「ブレードランナー」デッカードはレプリカントと明言
2012年10月15日 18:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が、SF映画の金字塔と賞賛される1982年の自作「ブレードランナー」の続編について語った。
フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をハリソン・フォード主演で映画化した「ブレードランナー」は、惑星移住が可能になった未来を舞台に、ネクサス6型のレプリカント=人造人間が謀反を起こして地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカード(フォード)が、彼らを追跡するさまを描き、ファンの間ではこのデッカードが人間なのかレプリカントなのかをめぐり、熱い議論が繰り広げられてきた。
このほど英メトロ紙のインタビューに応じたスコット監督は、昨年から伝えられている「ブレードランナー」続編製作について事実だと認め、「ハリソン・フォードが出るか? それはまだ分からない。彼が年を取りすぎているか? 彼はネクサス6だから、どれくらい生きられるんだろうね(笑)」とコメント。これにより、デッカードがレプリカントであることが明らかになった。
「ブレードランナー」の続編は、前作を手がけた脚本家ハンプトン・ファンチャーが再び執筆する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望」あらすじ・キャスト・8つのトリビアまとめ 2027年には全米公開50周年【金曜ロードショーで放送】
2025年4月25日 21:00

映画.com注目特集をチェック

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画