科学VS超常現象!「リミット」R・コルテス監督製作のスリラー予告公開
2012年9月26日 20:00

[映画.com ニュース] ライアン・レイノルズが主演した「リミット」のロドリゴ・コルテス監督が脚本と製作を手がけた、新作スリラー「アパートメント:143」の予告編が公開された。
コルテス監督は、棺おけごと生き埋めにされた男の恐怖を描いたスリラー「リミット」で脚光を浴び、2010年に英エンパイア誌による“映画界でブレイクした新星10人と1組”に選出された。今作では、弱冠28歳でメガホンをとった気鋭監督カルレス・トレンスとともに、母親の死後、怪奇現象に見舞われる一家の恐怖を描く。
妻を亡くしたアラン・ホワイトは、ふたりの子どもとともに新しいアパートに移り住む。しかし、不可解な現象が発生するようになり、子どもの身を案じたアランは超心理学科学者に調査を依頼。科学者チームが最新機器で原因解明に取り組むなか、娘ケイトリンに異変が起こる。
今作は一般家庭用カメラ、監視カメラ、暗視赤外線カメラなどさまざまな機材を駆使し、16種類の映像でアパート内部の出来事をドキュメンタリータッチに映し出す。さらに、ホワイト一家を演じたカイ・レノックスらは、撮影中どのタイミングで怪奇現象が発生するのか知らされておらず、リアルなリアクションとセリフを引き出すことに成功している。
予告編は、次々と襲いかかるラップ現象やポルターガイストなど超常現象を捉えた。死んだはずの母親を「死んでいないし、生きていない」と怖がる幼い息子。白目をむく娘。赤外線スコープで暗がりに浮かび上がる謎の女性。超常現象と対立する立場の科学者と恐怖にさらされる家族のふたつの視点から、怪奇現象の謎に迫る。
「アパートメント:143」は、11月3日から全国で公開。
(C)Nostromo Pictures SL 2011
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ