渡辺麻友、超能力でじゃんけん選抜入り? 主演声優映画のアフレコ公開
2012年9月11日 17:00

[映画.com ニュース] 「AKB48」の渡辺麻友が9月11日、主演声優を務めるアニメーション映画「ねらわれた学園」(中村亮介監督)のアフレコ収録を都内のスタジオで行った。
過去に映画やドラマなど計6回にわたり実写化されてきた眉村卓のSFジュブナイル小説を、新たな解釈を加えて初めてアニメーション化する話題作。鎌倉の中学校を舞台に、渡辺が声優を務める少女ナツキや幼なじみの少年ケンジらの前に、謎の転校生・京極が現れたことから、ありふれた日常が変化していく様子を描く。
アフレコ経験はあるものの、報道陣に囲まれての収録は初めてとなった渡辺は「緊張しました。(人前で)歌うのは昔よりは緊張しなくなったけど、アフレコはまだ経験が少ないので」と照れ笑い。自宅や移動の車内で台本を読み込み、練習に励んだそうで「ナツキちゃんは活発で元気。運動神経が抜群なところは私とかけ離れているけれど、アフレコ中は私も元気! 元気! な感じでナツキちゃんに近づけるようにしました」と役作りについてコメント。アフレコでは実際に手振りも加えるなどして、ナツキの元気な様子を表現していた。
今作の詳細なストーリーはまだ明らかにされていないものの、原作や過去の実写映画版同様に超能力をもった少年少女たちの姿が描かれるという。渡辺は、もし超能力が使えたら「マイペースで行動が遅いので、ワープができたらいいな」とニッコリ。9月18日に迫ったAKB48じゃんけん大会についても、過去2回の大会では選抜入りを逃しており、「(じゃんけんに勝てるような)超能力が使えたらいいですね。去年、一昨年と2回戦で負けて選抜に入っていないので、今年は選抜入りしたい。入るからにはセンターになりたいですね」と意気込みを語った。
「ねらわれた学園」は11月10日公開。
(C)眉村卓・講談社/ねらわれた学園製作委員会
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