AKB48・野中美郷が衝撃の心霊体験を告白「スカートめくられた」
2012年8月29日 20:00
[映画.com ニュース] アイドルグループ「AKB48」の野中美郷が8月29日、都内で行われた初主演映画「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」(鳥居康剛監督)の先行プレミア上映に駆けつけ、共演の鮎川太陽、替地桃子、田中涼子とともに舞台挨拶に立った。
都市伝説「ひとりかくれんぼ」を題材にしたホラーシリーズ第3弾。高校の映画部に所属するさくら(野中)たちは、コンクール入賞を目指して深夜の学校で降霊術「ひとりかくれんぼ」の撮影を始めるが、儀式は想像を絶する展開を迎えていく。
映画初主演を果たした野中は、「主演をやらせていただける日が来るとは思っていなかったので、自分がスクリーンに映ってみんなに見てもらえるなんて感動。今すごく緊張している!」と喜びの挨拶。「私はゆるいキャラだけど、役柄とのギャップがすごいと思うのでそこにぜひ注目してほしい。皆さんを恐怖の世界に連れて行ければ」とアピールした。また、小中学生の頃に霊感があったといい、「中学の頃に(霊に)スカートめくられた。振り向いたら誰もいなくて怖かった」と告白し、笑いを誘った。
替地も、「ホラー映画の現場にはいつも『伯方の塩』を持って行っているんだけど、今回忘れちゃってコンビニに駆け込んだら、ごま塩しかなかった。ごま塩を振りかけたので今回無事に帰ってこられたのかも」と天然キャラで笑わせた。映画部の顧問を演じた田中は、「学校みたいに下ネタで盛り上がるうるさいチームだった。最後の方はみんな寝る時間もなく疲れていたから、死化粧をしなくてもよかったくらい」と過酷な撮影を振り返った。
「ひとりかくれんぼ 劇場版 真・都市伝説」は、9月1日から公開。