実写ドラマ版「花のズボラ飯」、注目の主人公に倉科カナ
2012年8月26日 18:30

[映画.com ニュース] 人気コミックの実写ドラマで、10月から放送が始まる「花のズボラ飯」の主人公・駒沢花役を倉科カナが演じることが決まった。夫が単身赴任中のため、簡単で手軽に作れる食事=ズボラ飯で毎日を乗り切る30歳の主婦・駒沢花。コミックの見どころのひとつ、ズボラ飯のおいしさに感激する花の表情を倉科がどのように表現するのか注目だ。
NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」(2009)でヒロインに抜てきされた倉科にとって、民放連続ドラマでの主演は初めて。「花ちゃんのズボラな部分の中にある、こだわりや繊細さをどう演じていけるか楽しみですし、出来るかぎり柔軟に楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込みを語った。
原作は、2009年に秋田書店「エレガンスイブ」で連載が始まり、ズボラ飯ブームを起こした人気コミック(久住昌之原作・水沢悦子漫画)。宝島社「このマンガがすごい!2012年版オンナ編」の第1位に輝き、単行本の発行部数は1・2巻合計で50万部を突破した。昨年10月にはレシピ本も出版されている。
ドラマ「花のズボラ飯」は、TBSで10月23日(火)深夜0:55~1:25、MBSで10月25日(木)深夜0:55~1:25に放送され、1話30分で全10話の予定。
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