「踊る大捜査線THE FINAL」8面広告で“新聞ジャック”
2012年8月25日 08:00

[映画.com ニュース] 織田裕二主演の大人気シリーズの完結編「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」が、全8面にわたる広告で“新聞ジャック”を展開する。掲載されるのは、8月26日の朝日新聞東京版の朝刊。企業とコラボレーションしたオリジナルデザインで、青島俊作をはじめとするメインキャストが勢ぞろいする。
15段の全面広告が8ページという規格外の広告は、ひとえに「踊る」だからこそ成し得た企画といえる。参加した企業はフジテレビジョン、mmbi、NTTドコモ、伊藤園、日産自動車。青島だけでなく室井慎次(柳葉敏郎)、恩田すみれ(深津絵里)、真下正義(ユースケ・サンタマリア)、スリー・アミーゴス(北村総一朗、小野武彦、斉藤暁)が登場し、各面の内容に合わせて「踊る」のロゴを模したコピーやセリフが、企画全体を盛り上げている。
スピンオフを含む、劇場版5作の累計観客動員約3127万人、興行収入約427億9000万円という金字塔を打ち立ててきた「踊る」シリーズの完結編は、警察が押収した拳銃を使った連続殺人事件が発生し、捜査の過程で青島にある嫌疑がかけられ辞職勧告がくだされる。さらに、室井(柳葉)までもが組織の大きなうねりにのみ込まれ、職を解かれようとしていた。それでも懸命に捜査を続けるなか、それをあざ笑うかのごとく真下の息子が誘拐される。
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」は、9月7日から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント