世界に羽ばたく国際映画祭「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」開催決定
2012年8月24日 17:00

[映画.com ニュース] 来年で第13回を迎える「ビバリーヒルズ映画祭」に日本部門「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」が新設されることが決定し8月24日、主催・ドリームキッドCEOの大和田廣樹氏、チェアマンのフレデリコ・ラペンダ氏、本家の創設者のニノ・シモーネ氏による会見が都内で行われた。
ビバリーヒルズ映画祭(通称BHFF)は、グローバルに活躍する映画製作・配給会社とクリエイターとを結ぶ新しい映画ショーケースの場として設立された国際映画祭。来年4月に行われる本国での映画祭に先駆け、今年9月から作品エントリーを募集し、来年3月上旬に「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」を開催する。各部門のグランプリに輝いた4作品はアメリカにて特集上映され、ファイナル・グランプリ作品は本家コンペティション部門へと正式出品される。
世界市場を視野に国内から優秀なクリエイターを発掘し、海外配給のサポートまでを目的とする「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」。林海象監督と組んだ「探偵事務所5」シリーズなど、数多くの映像作品手がけてきた大和田氏は「映画祭での受賞作品を海外のフィルム・マーケットで販売していくのは難しい。他の映画祭との違いは、イベント終了後も海外セールスのフォローアップを行っていくこと」と強調。ラペンダ氏も、「日本はこれまでに素晴らしい映画作家を輩出してきた。自主映画作家は自分の作品をプロデューサーに見てもらうことが何より大変で、ビバリーヒルズで上映されるということはエージェントやスタジオ関係者の目に届きやすい。そうやって若い映画作家にたくさんのドアを開きたい」と設立の意義を語った。
フェスティバル・ディレクターを兼ねるシモーネ氏は、「このプロジェクトに参加できることを誇りに思う。アートというのは色々な形があるけれど、それらをうまく混ぜ合わせて映画マジックを作っていけたら」と期待を込めた。また、03年度ミス・ユニバース・ジャパンの宮崎京らが花束贈呈に駆けつけ、「日本の作品が世界中に羽ばたける舞台があるといいなと思っていた。日本でも注目されるようになればうれしい」とメッセージをおくった。
「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」は、来年3月上旬に都内で4日間にわたり開催される予定だ。
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