玉木宏、本物のライオンと対面「小さいけど強そう」と圧倒される
2012年8月1日 15:12

[映画.com ニュース] 米人気アニメシリーズの第3弾「マダガスカル3」の初日舞台挨拶が8月1日、東京・新宿ピカデリーで行われ、日本語吹き替え版に声優として参加した玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が登壇した。動物園育ちの動物たちが、世界各地で騒動を巻き起こす人気シリーズの最新作。主人公のライオンを演じる玉木はこの日、生後3カ月の本物のオスライオンと対面し、「小さいけど強そうですね」と元気に暴れる“分身”に圧倒されていた。
ひょんなことから指名手配されてしまったライオンのアレックス(玉木)、シマウマのマーティ(柳沢)、キリンのメルマン(岡田)、カバのグロリア(高島)らおなじみのメンバーが、ヨーロッパで出会ったサーカス一座に身を隠しながら“故郷”ニューヨークを目指す冒険ストーリー。シリーズ初の3D作品で、同日全国540スクリーンで封切られた(うち254スクリーンで3D上映)。
玉木は「シリーズ最高傑作になっている。おうちでロンドンオリンピック観戦もいいけど、今回は動物たちがロンドンで見事なサーカスを披露しているので、涼しい劇場に来て3Dで見てほしい」とアピール。アレックスを演じるのは今回で3度目となり「いつも以上に、彼のリーダーらしさが出た作品。僕自身、前々作、前作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識した」と振り返った。
この日は劇場に駆けつけた約600人のファンが、映画のキーアイテムである“レインボーアフロ”をかぶって、登壇者を出迎え「ここ(壇上)から見ると、すげー面白い。テンションもあがります」(岡田)。柳沢は「この映画を楽しんで、これからもいい夢見ろよ。あばよ!」とおなじみのフレーズで客席を沸かせ、高島も「このシリーズに参加できて、心から良かったと思っている」と全3作に出演したシリーズへの思い入れを語っていた。
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