ネットフリックスの6月視聴時間が10億時間を突破
2012年7月7日 11:00
[映画.com ニュース] ネットフリックス・ユーザーの6月のストリーミング再生時間が、10億時間を突破したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
定額制の動画ストリーミングサービスでは、アメリカで最大のシェアを誇るネットフリックスとしても1カ月の視聴時間の10億時間突破は最長で、いまやアメリカのホームエンタテインメントに欠かせない存在であることが明らかになった。このデータは、同社のリード・ヘイスティングス最高経営責任者(CEO)がFacebook上で公表したもので、ネットフリックスには動画ストリーミングの契約をしているユーザーが2320万人いることから、ユーザー1人あたり1日に1時間30分、ネットフリックスを利用している計算になる。
最近、ネットフリックスはオリジナルコンテンツの獲得に力を入れており、今春配信スタートしたノルウェイのコメディ「Lilyhammer」を皮切りに、13年上半期にはケビン・スペイシー主演の政治スリラー「House of Cards」、カルトコメディ番組「ブルース一家は大暴走!」の新シーズンを独占配信することになっている。ヘイスティングCEOは、フェイスブック上でのコンテンツ獲得で成果を挙げたチーフ・コンテント・オフィサー、テッド・サランドス氏の功績を称えるとともに、「その調子だ、テッド。もっと番組をとってこい!」と、さらなる奮起を促している。
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