豪華11人主演リレーの東野圭吾ドラマ 中井貴一が絶対の自信
2012年7月4日 14:00
[映画.com ニュース] 人気作家・東野圭吾原作の傑作短編11作品を豪華11人の主演リレーで連続ドラマ化する、フジテレビ系「東野圭吾ミステリーズ」(木曜午後10時)が7月5日にスタート。これに先がけ7月3日、第1話試写会が都内で行われ、舞台挨拶に立ったドラマナビゲーター役の中井貴一は「これで面白くないわけがない。もし面白くなければ原作のせい」、また「これで視聴率が悪ければもうドラマは作らない方がいい」と笑わせながら、絶対の自信をのぞかせた。
1話完結で毎回キャストが変わっていくという、全11話の異色ミステリーシリーズ。各話の主演は唐沢寿明、坂口憲二、松下奈緒、観月ありさ、反町隆史、長澤まさみ、戸田恵梨香、三浦春馬、広末涼子、篠原涼子、鈴木京香と男女ともそうそうたる顔ぶれがそろった。中井は「出演者もさることながら、今を輝く監督たちが順番にメガホンをとっていて、競争原理が働いているのも見どころ」とアピール。
中井はドラマ全体の案内役として毎回登場し、視聴者を魅惑のミステリーの世界に誘うポジション。撮影はひとり郊外の「倉庫のようなところ」で行ったといい、「誰とも共演していません」と苦笑い。「全話出てるのは僕だけだから、(ドラマが)駄目だったら僕が責任をとります」と冗談めかし、自身もオンエアを楽しみにしていると話していた。中井のパートも全話を通じて楽しめるミステリー仕立てになっている。
短編小説集「犯人のいない殺人の夜」「怪しいひとびと」「あの頃の誰か」(いずれも光文社文庫)から厳選された11話の物語は、シリアスあり、コメディータッチあり、ホラーテイストありとバラエティに富み、東野ワールドを存分に楽しめるラインナップとなっている。
第1話は唐沢主演「さよならコーチ」、第2話は坂口主演「犯人のいない殺人の夜」、第3話は松下主演「エンドレス・ナイト」、第4話は観月主演「レイコと玲子」、第5話は反町主演「甘いはずなのに」、第6話は長澤主演「シャレードがいっぱい」、第7話は戸田主演「白い凶器」、第8話は三浦主演「小さな故意の物語」、第9話は広末主演「結婚報告」、第10話は篠原主演「二十年目の約束」、最終第11話は鈴木主演「再生魔術の女」。(映画.com×文化通信.com)
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