「原宿シネマ」ラインナップが続々決定
2012年6月30日 09:00
[映画.com ニュース] 「原宿シネマ」(主催:シンカ)が、5月で2年目を迎えた。 “人生の一本に会いにいく。” をテーマに、様々なフィールドで活躍するプロフェッショナルをゲスト館長に迎え、各々がセレクトした “人生の一本” を紹介。これまでに、Candle JUNE(キャンドルアーティスト)、伊賀大介(スタイリスト)、野村友里(フードディレクター)、荒川良々(俳優)、エドツワキ(図案家・アーティスト)、しまおまほ(エッセイスト)といった個性あふれるゲストが館長を務めた。館長と共に衝撃と高揚を共有する新しい映画鑑賞スタイルが好評で、ふだん映画を見る機会の少なくなった20~30代の若い世代が数多く来場している。
2年目の今年は、ますます充実した館長ラインアップとなっており、6月17日に行われた大木伸夫館長(ACIDMAN/ミュージシャン)、上映作品「アレクセイと泉」は、予約チケットが10分で完売。トークショーは予定を延長するほどの盛り上がりをみせ、ふだんとは違ったアーティストの言葉に触れる機会に観客の満足度も非常に高いイベントなった。さらに来月以降の館長は、7月28日に安藤モモ子(映画監督)、8月25日に片岡朋子(「装苑」編集長)ら注目の館長たちが “人生の一本” を紹介する。
9~11月にかけては、「原宿シネマ×『男はつらいよ』」(共同企画:松竹、シンカ)と題して、寅さんに熱い思いを寄せる館長たちを集めたコラボ企画をスタート。10月27、28日には、6人の館長が連続出演する「原宿映画祭」の開催を予定しており、音楽、ファッション、アート、カルチャーを絡めた新たなスタイルの映画祭として注目される。 “人と街の活性化” “映画観客層の拡大” を目指し、今後はさらに劇場、地方、学校機関、企業と連動したスピンオフ企画の開催も予定している。(文化通信)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー