「トランスフォーマー4」はリブートではない！　ベイ監督が説明

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［映画.com ニュース］　「トランスフォーマー4（原題）」を準備中のマイケル・ベイ監督が、ロサンゼルス・タイムズ紙に構想を明らかにした。

マーク・ウォールバーグ、ドウェイン・ジョンソン共演のブラックコメディ「ペイン・アンド・ゲイン（原題）」の撮影を終えたばかりのベイ監督は、来週、脚本家アーレン・クルーガー（「トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン」）が執筆した草稿を確認することになっているという。同作に関しては、シャイア・ラブーフをはじめとする全キャストが入れ替わることがすでに明らかにされているが、「『スパイダーマン』のように、同じ物語を初めからやり直すのではない」と、リブート説を否定。そして、「これまでの3作で伝えたストーリーを、新たな方向へ持って行こうとしているだけだ」と語っている。

詳細については明言を避けたが、宇宙の場面が増える一方で、1億9500万ドルかかったとされる前作「トランスフォーマー　ダークサイド・ムーン」の製作費よりも、3000万ドルほど少ない予算でやりくりする予定だという。「トランスフォーマー4」は、2014年6月27日に全米公開予定。