クライブ・バーカー、米アマゾン・スタジオのゾンビ映画脚本をリライトへ
2012年6月8日 15:50

[映画.com ニュース] 映画「ヘル・レイザー」シリーズや、ホラー小説集「血の本」で知られる英作家・脚本家・映画監督のクライブ・バーカーが、米アマゾンが2010年に立ち上げた映画製作プロジェクト「アマゾン・スタジオ」に投稿された脚本のリライトを担当することになった。
バーカーの参加が決定した脚本のタイトルは「ゾンビVSグラディエーター(ZvG: Zombies Vs Gladiators)」。古代ローマを舞台に、シャーマンの呪いで街に放たれた人類史上初のゾンビと、グラディエーターたちとの戦いを描くホラーアクションアドベンチャーだ。脚本のオリジナル執筆者として、マイケル・ワイスとグレッグ・オストリンの名前が記載されている。
アマゾン・スタジオは、ハリウッド映画として通用する映画の企画開発を目的に立ち上げられた製作会社。インターネットを通じて映画脚本を一般公募し、ネットコミュニティの力を最大限生かして企画開発を行うのが特徴だ。
すでに7000本を超える映画脚本がサイト上に出品されているが、現時点でその中でも人気の高い優れた作品16本が映画化に向けて動いており、「ゾンビVSグラディエーター(ZvG: Zombies Vs Gladiators)」もそのうちの1本。現在のゾンビブームもさることながら、カルト的人気を誇るホラーの鬼才バーカーがリライト参加することで、いよいよ映画化実現に向けて大きく前進することになりそうだ。
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