AKB48松原夏海、他グループとの共演に「ファンの気分でした」
2012年5月26日 14:08

[映画.com ニュース] AKB48の松原夏海の初主演映画となる「骨壺」が5月26日に公開初日を迎え、松原をはじめ横山ルリカ(アイドリング!!!)、宮崎理奈(SUPER☆GiRLS)、篠崎愛(AeLL.)、絲木建太(PureBoys)、永江二朗監督が都内の劇場で舞台挨拶に登壇した。
人気作家・山田悠介の小説が原作。周囲から“空気”扱いされている女子高生が、「その遺灰を飲みこんだ人間は3日以内に死ぬ」という都市伝説を持つ骨壺に手を出したことから、次々と呪いの連鎖が広がっていく。
4つの女性アイドルグループのメンバーが登壇するということで、客席は男性ファンで埋め尽くされ、個々のメンバーに向けた歓声が飛び交う。他グループのメンバーとの共演について、松原は「みんなのことは知っていたし、すごくうれしかった。ファンになった気分でした。会ってみてやっぱり生の方がかわいいなと思いました」と満面の笑みを浮かべて語った。
クランクイン前に行われた「本読みの段階で、監督にかなり追い込まれました」と明かす松原だが、2月の撮影ということで“寒さ”にも苦戦したという。女子高生役ということで、終始、制服姿だったが「寒さのおかげで血色が悪くなりました(笑)」とホラー映画にとってはプラスに働いたようだ。
映像作品初挑戦となった宮崎は「緊張していましたが、最初の撮影シーンがいきなり松原さんの胸ぐらをつかむというシーンで、手が震えました(苦笑)。どうしていいか分からずに泣きそうでした」と振り返った。
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