リーアム・ニーソン主演で「マット・スカダー」シリーズが映画化
2012年5月20日 17:40

[映画.com ニュース] ローレンス・ブロックのハードボイルド小説「獣たちの墓」(原題:A Walk Among the Tombstones)が、リーアム・ニーソン主演で映画化されることになったと、Deadlineが報じた。
「獣たちの墓」は、元ニューヨーク市警の酔いどれ探偵マット・スカダーを主人公にした人気シリーズ第10作にあたる。シリーズ5作目「八百万の死にざま」はジェフ・ブリッジス主演、ハル・アシュビー監督ですでに映画化されているが、原作の設定を大幅に変えているため、原作ファンの間では人気が低い。
「獣たちの墓」の映画化を手がけるのは、「ルックアウト 見張り」のスコット・フランク監督。「アウト・オブ・サイト」や「マイノリティ・リポート」などハードボイルド色の強い映画作品の脚本家としても知られ、本作でも脚色を担当するので、原作ファンは安心してもよさそうだ。2013年3月にクランクイン予定。
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