森下悠里、代表作「ふたりエッチ」は「青春のバイブル」
2012年5月13日 04:00
[映画.com ニュース] 克・亜樹の人気ラブコメ漫画「ふたりエッチ」を実写映画化したシリーズ第3作「トリプル・ラブ」と第4作「ラブフォーエバー」を、劇場用にまとめた特別編集版「映画版 ふたりエッチ トリプル・ラブ&ラブフォーエバー」が5月12日、東京の池袋のシネマ・ロサで公開され、主演の森下悠里、岡田光、木口亜矢、秋山莉奈、横山一洋監督らが舞台挨拶に登壇した。
互いに性体験がないままお見合い結婚をした優良(森下)と真(岡田)が、試行錯誤しながら“本当の夫婦”となっていく姿を描くシリーズ最新作。パート3にはかつて真に想いを寄せていた同級生の詩織(木口)、パート4にはオリジナルキャラクターの雪女(秋山)が登場する。
主演続投の森下は、「この映画に出るまで髪の毛は短かめで明るかったけど、優良さん役のためにロングの黒髪に染めた。原作は私の青春のバイブルだし、大好きなキャラクターを演じることができて光栄です」と感無量の面持ち。また、「コスプレプレイに注目。ポリスは自前のコスプレを持ってるくらい得意中の得意だけど、赤ちゃんプレイは初めてだった。真さんがすごく生き生きとしていたので、皆さんも試してみて。前作に引き続き、内容もより濃く、面白く、エッチに、感動的になっている」とアピールした。
相手役の岡田は、「愛していただいて本当にありがとうございます。最初の頃は今以上にプレッシャーや緊張があったけど、監督や森下さんに助けてもらいながら成長できた」と感謝しきり。秋山は、原作コミックを「教科書にはさんで読んでいたくらい好きだったので、出演が決まった時はうれしかった。悠里ちゃんにこれでもかってくらい密着して撮影してたので、悠里ちゃんファンの皆さま、ごめんなさい」とニヤリ。横山監督は、「女性陣はセクシーに、男性はバカに徹してもらった。3話では韓国ドラマのような純愛、4話の方ではハリウッド映画のようなラブフォーエバーを楽しんで」と客席に語りかけた。