「AKB48」多田愛佳、エンピツ削りで指を削る罰ゲームがお気に入り
2012年4月22日 16:30
若者に絶大な人気を誇る作家、山田悠介の人気小説を実写化した「×ゲーム」に続く第2弾。学校と思しき場所に集められた女子高生たちが、罰ゲーム付きの課題に強制的に参加させられるさまを描く。
多田は「最初はプレッシャーもありましたが、監督や共演者のみなさんとチームワークもできて楽しく撮影できました。ちょっと自信作かなと思います!」と胸を張る。映画についてAKB48の他のメンバーには「あまり言っていない」そうだが、「前作に出演していたはるごん(仲村遥香)とあやりん(菊地あやか)からはエールをもらいました。自信がついたら(メンバーに)見せようかと思います」と語った。
山田監督は「(前作で)ほとんどの罰ゲームが出ているので、どんな罰ゲームをするかを考えるのにものすごく時間がかかった」と振り返るが、多田のお気に入りの罰ゲームは「エンピツ削りで指をゴリゴリやる(エンピツの代わりに指を削る)のが好きです!」と笑顔で即答。さらに、AKBのメンバーの罰ゲームを与えるなら? と問われると、チームBの小森美果の名を挙げ「最近、しょうもないウソをついてくるので。痛がってるところを見てみたいです」とドSぶりを垣間見させた。
そんな多田を、山田監督は「つかみどころがないです。目がお人形さんのように透き通っていて、奥に何かあるんじゃないかと思わせる。お人形さんってかわいいけど、何を考えているか分からないところある。そういうところもこの映画にハマっていた」と分析。一方の多田は、「監督はハッキリ言ってガンコオヤジって感じですが、現場でイチゴのキャンディをいくつかキープしていたりして、かわいい人だなと思いました」と監督の意外な一面を明かし笑いを誘っていた。