ブリジット・バルドー、アフリカでゾウ狩りしたスペイン国王に猛抗議
2012年4月18日 18:30

[映画.com ニュース] 1950~60年代にフランスを代表するセックスシンボルとうたわれた女優で、現在は動物愛護活動家として活動するブリジット・バルドーが、スペインのフアン・カルロス国王がアフリカでゾウ狩りを行ったことに対し、猛抗議している。
国王はプライベートな旅行でアフリカのボツワナを訪問し、同地で転倒。腰の骨を折り、治療のためマドリードに戻った際にゾウ狩りをしていたことが発覚した。
バルドーは、国王の行いに「あなたの地位に対して恥知らずで、吐き気をもよおすほどひどいことです。スペインの恥です。今回の失敗で考えを改め、今後あなたが議会とは別の場所で生物多様性保全に取り組むことを望んでいます」と自身が86年に設立した動物愛護団体「ブリジット・バルドー財団」を通して声明を出した。
なお、国王は世界自然保護基金(WWF)スペインの名誉総裁を務めており、多くの動物保護活動家らが名誉総裁職からの退任を要求しているという。
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