Z・エフロン、口臭が原因でNGになったキスシーンを激白

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［映画.com ニュース］　「きみに読む物語」で知られるニコラス・スパークスのベストセラー小説を、ザック・エフロン主演で映画化した「一枚のめぐり逢い」の場面写真が、このほど公開された。エフロンとテイラー・シリングが挑んだキスシーンだ。

「ヒマラヤ杉に降る雪」「幸せのレシピ」のスコット・ヒックス監督がメガホンをとったラブストーリー。エフロン、シリングをはじめブライス・ダナー、ジェイ・ファーガソンらが出演。1枚の写真をめぐり、運命に翻ろうされる男女の姿を描く。

米海軍軍曹のローガン（エフロン）は、戦地で拾った1枚の写真に命を救わる。任務終了後、写真に映る女性ベス（シリング）を探し出したローガンは、写真のことを打ち明けられないまま、ベスの家業であるケンネルで働くことになる。最初は打ち解けられずにいたふたりだが、やがてひかれ合うようになる。

エフロンは今回のキスシーンについて、米ウェブサイトAceShowbizで「ミントガムをたくさんかんで臨んだ」と述懐。別作品のキスシーン撮影前にツナサンドを食べ、共演した女優から「口が臭い」とNGを出された苦い体験を明かし、「本当に恥ずかしかったし、二度としないよ」と照れ笑いを浮かべた。

「一枚のめぐり逢い」は、6月から全国で公開。