歴代スーパーヒーロー大結集で「スーツの量はギネス級」
2012年4月5日 21:30

[映画.com ニュース] 特撮アクションの歴代ヒーローが結集した「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」の完成披露試写会が4月5日、都内の劇場で行われ、「仮面ライダーディケイド」の井上正大、「仮面ライダーフォーゼ」の福士蒼汰、「海賊戦隊ゴーカイジャー」の小澤亮太、「仮面ライダーオーズ」の渡部秀、「仮面ライダー電王」の秋山莉奈、「特命戦隊ゴーバスターズ」の鈴木勝大、金田治監督ら総勢16人が舞台挨拶に立った。
「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」シリーズのヒーローら合計240人が結集する劇場版。仮面ライダーディケイド=門矢士(井上)とゴーカイレッド=キャプテン・マーベラス(小澤)が突然ヒーローたちを襲い始め、残された各ライダーやスーパー戦隊が戦いを止めるべく立ち上がる。
井上は、「現場は本当に大変なことになっていた。スーツの量はギネス級ではないかというくらい。仮面ライダーや戦隊ヒーローは子どもに夢を与える作品だし、自分も子どもの頃に力をもらった。光栄に思う」と胸を張った。悪役に挑戦した小澤は、「敵の方たちと一緒にいるとこんなところにいていいのかとも思ったけど、いろんな世代がごっそり出ていて新鮮な気持ちになれた素晴らしい作品」とアピールした。
数多くの「仮面ライダー」作品に出演してきた秋山は、「今回が今までで1番豪華。史上最多出演回数ではないかと聞いているけれど、数えきれないので知っている方はブログに書き込んで教えてください」とファンに懇願。渡部は、「ヒーローにあこがれて芸能界に入ったので、生で戦隊やライダーと共演できることがとにかく幸せだった」とニッコリ。映画初出演となった鈴木は、「井上さんの変身シーンがすごく格好よくて、1週間くらいずっと真似していた」と明かし笑いを誘った。福士は、「ゴーカイジャーの方たちとはメイクルームでしか会うことがなかったので、撮影現場で会うのはすごく不思議だった」と話した。
大勢のキャスト、スタッフをまとめあげた金田監督は「こんな大作を作ることができて光栄に思っている。若者たちとの仕事は楽しかったし、元気をもらった。歴代がそろった映画がまた新たな1ページを飾る」と感無量の面持ちだった。
「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」は、4月21日から全国で公開。
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