「EXILE」MATSU、新MCに意欲「“バカザイル”と言われたい」
2012年4月4日 14:20
[映画.com ニュース] 音楽とお笑いを融合させたライブ番組「バカソウル」(テレビ東京)に、「EXILE」のMATSUが新MCとして出演することになり4月3日、東京・新宿のライブハウスで意気込みを語った。ともにMCを務めるのは、前任番組からの続投となる芸人の小籔千豊。以前から番組のファンだったというMATSUは、「まさか自分が司会側という立場でやらせていただけるとは。バカになりきって、“バカザイル”と言われるように頑張りたい」と力強く挨拶をした。
同番組は、2010年8月から開始した「ダイナマイトバカソウル」がリニューアルしたもの。音楽とお笑いのコラボレーションライブを、吉本の“自称”音楽芸人たちが披露する。バカプレイヤー(出演者)はエハラマサヒロ、COWCOW、「ダイノジ」「2700」「2丁拳銃」、渡辺直美ら。
後輩芸人を世に出すきっかけの番組にしたいと語る小籔は、「私ごときでは力不足で。どうしたらいいかと思っていたところで、こういう“神様”が降臨してくださった。そして“バカザイル”などという呪文も唱えていただきました。この番組からスターが出たらいいな」と期待感を言葉にした。また、吉本新喜劇の座長でもあることから、「いつか『EXILE』さんが吉本新喜劇に出てきて、池乃めだかを中心に『Choo Choo TRAIN』をやっていただけるようになれば」と野望を語った。
出演陣でお気に入りのパフォーマーを聞かれたMATSUは、「渡辺直美さんのビヨンセが好きです。クオリティが高くて、踊りもパフォーマンス力がある」と絶賛。他にもコラボしたい出演者の名を上げ、番組への意欲を示した。
「バカソウル」は毎週土曜日の午後11時55分から放送。