高橋陽一「日本サッカー強くなれば」“キャプ翼”執筆への思い
2012年4月2日 21:00

[映画.com ニュース] 雨上がり決死隊がMCを務める「アメトーーク!」のDVD第7弾(Vol.19~21)発売を記念したトークショーが4月1日、都内で行われた。Vol.20に収録されている「キャプテン翼芸人」からお笑いコンビ「ペナルティ」のヒデとワッキー、「フルーツポンチ」の村上健志が出席。スペシャルゲストとして、「キャプテン翼」の原作者である高橋陽一氏が登場し「日本サッカーが強くなればと思って。当時、ワールドカップなんて夢のまた夢でしたから」と“キャプ翼”執筆にかけた思いを語った。
日本にプロサッカーリーグが存在しなかった1981年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載がスタートし、日本でのサッカー人気に火をつけ、海外のプレイヤーにも影響を与えた同作。主人公・大空翼が「ROAD TO 2002」編でスペイン・FCバルセロナに移籍した際には、ライバルであるレアル・マドリードの当時の会長が「なぜ翼はうちに来ないんだ」とコメントを出したほどで、高橋氏も「この話を聞いたときは、翼くんがそれだけの選手に成長したんだなと思った」と感慨深げ。高橋氏自身が好きなキャラクターは石崎了だといい「天才ではなく努力型。影の主役です」と語った。
名門・船橋市立船橋高等学校サッカー部出身のヒデとワッキーは、サッカー漫画の金字塔を生みだした“神”の発言に興奮気味。「オフサイドトラップなど、キャプ翼で知った戦術がたくさんある。サッカーの教科書みたいな作品」(ヒデ)、「日本がワールドカップの常連国になれたのは、高橋先生のおかげ」(ワッキー)とトークにも熱がこもった。
一方、運動神経が悪く“ヒザ神”の異名をもつフルポン村上も「キャプ翼が大好きで、サッカーを始めた。今日は高橋先生にお会いできて光栄」と負けじとアピール。好きなキャラクターは心臓病を抱える天才プレイヤー・三杉淳だといい「試合に出られる時間が限られていたところが似ている。自分の場合は下手なので、なかなか出してもらえなかった」と自虐的にサッカー部時代の思い出を語った。
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