ガレッジ川田、蒲郡PRに野望あり 鬼奴も益子アピールに躍起
2012年3月26日 17:05

[映画.com ニュース] 第4回沖縄国際映画祭の地域発信型プロジェクトで製作された「益子日和」「ガマゴリ・ネバーアイランド」が3月26日、沖縄・宜野湾の沖縄コンベンションセンターで上映された。「益子日和」に出演の滝裕可里、椿鬼奴、上原チョー、田平衛史監督、「ガマゴリ・ネバーアイランド」に出演する「ガレッジセール」の川田広樹、天野千尋監督らが舞台挨拶に立った。
栃木・益子町が舞台となる「益子日和」のテーマは、「シンプルな暮らし方~益子スタイルのススメ~」。滝が、ひとりで益子町に日帰り観光にやってきた東京で働くOLの松本千尋を演じる。気まぐれで立ち寄ったカフェの店長との出会いをきっかけに、町の人々と触れ合いを通して胸中に大きな変化をもたらす。
鬼奴は、事前に映画の撮影だということを聞かされていなかったという。カフェの店長を演じると知り、「監督に『浅野温子さんみたいな感じで』と言ったら、『やめてください』と言われた」。モデルとなった人物が同町在住だそうで、「しゃべり方が桃井かおりさんみたいな人だった。桃井さんと言えば良かったな」とぼやき節だった。
「海と共に暮らす街」がテーマの「ガマゴリ・ネバーアイランド」は、愛知・蒲郡を舞台に、冒険心あふれる純粋な少年が神社で出会った美少女との出会いをきっかけに、人生を大きく揺り動かしていく姿を描く。主演の川田は、「最初のシーンがみかん畑だった。撮影を終えたら、段ボール箱でみかんをいただいた。この映画で蒲郡を盛り上げて、新幹線の『のぞみ』を止めようと(共演の)間寛平さんと話していたんですよ」とPRした。
第4回沖縄国際映画祭は、3月31日まで。
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