ライダー&戦隊ヒーローVS敵キャラ、総勢485人で大バトル
2012年3月10日 06:00

[映画.com ニュース] 「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」シリーズの歴代ヒーローが結集する映画「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」で、特撮史上初といえる総勢485人の大バトルが繰り広げられていたことがわかった。
大バトルに参加したのは、歴代ライダー50人、歴代戦隊ヒーロー173人、ライダーシリーズの怪人50人、戦隊シリーズの怪人47人。全ライダー、全スーパー戦隊が顔をそろえた撮影は、気温は摂氏0度で、氷点下に達したときは吹雪になるほどの環境だったが、スーツアクターたちは寒さに震えながらも切れ味の鋭いアクションを披露し、ひとりのケガ人を出さずに完遂したという。
今作の中心となるのは、仮面ライダーディケイドと海賊戦隊ゴーカイジャー。ディケイド(門矢士)がすべてのスーパー戦隊を、ゴーカイレッド(キャプテン・マーベラス)がすべての仮面ライダーを襲い始める。ディケイドはライダーと敵対してきた悪の組織をまとめあげた「大ショッカー」の首領となり、ゴーカイレッドも「大ザンギャック」の帝王として君臨。戦いを止めるため、全ライダーと全スーパー戦隊が動き出す。
「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」は、4月21日から全国で公開。
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