鈴木福、日香中合作アニメ声優で“ひと回り年上”剛力彩芽と恋人同士に
2012年3月9日 07:00

[映画.com ニュース] 人気子役の鈴木福くんが、香港生まれのアニメを日香中合作で映画化した「マクダルのカンフーようちえん」で、子ブタの主人公・マクダルの声優を務めていることがわかった。また、声優初挑戦となる剛力彩芽がヒロイン・メイの声を担当しており、実年齢で12歳差のふたりが恋人同士を演じることになった。
香港で絶大な人気を誇る子ブタのマクダルは、今や中華圏全体に名をとどろかすほどの知名度をもっている。今作では、大好きなママ、ミセス・マクから「ママは商売の方法を学ぶから、おまえは武術をマスターしておいで」と、中国の山奥の幼稚園に連れて行かれる。そこは、「カンフーようちえん」。マクダルは懸命に武術を学び、ついに“世界幼稚園児クラス別天下一武道会”に挑むことになる。
アフレコを終えた福くんは、「ちょっと難しかったです。マクダルはアリも踏めないくらい優しい男の子。話し方も僕よりゆっくりなので、いつもよりゆっくり、ニコニコで話すようにしました」と振り返る。剛力との共演は、「楽しかったです!」とニッコリ。一方の剛力も、「本当にかわいいんですよ。イメージ通り、福くんの空気感に癒されて、吸い込まれる感じでした」と話した。
ふたりは、ともに申年で年齢がひと回り違う。剛力は、「今までひと回り年上の方とお仕事する機会はあっても、年下の方は経験がなかったので、最初にお話を聞いたときはすごく驚きました。でも、こんな12歳下のボーイフレンドがいたら、すごくかわいがっちゃいますね!」。これを聞いた福くんは、照れ笑いを浮かべながら「うれしいです……!」と話すのが精いっぱいだった。
「マクダルのカンフーようちえん」は、今夏公開。
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