佐々木希「自分に似ている」 “モテない女”役で新境地
2012年3月8日 13:42

[映画.com ニュース] 女優の佐々木希が3月8日、都内で行われた主演ドラマ「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」(CS放送フジテレビTWO)の完成報告会見に、共演する小泉孝太郎、えなりかずき、石田卓也、加藤雅也とともに出席。恋に不器用な“モテない女”を演じ「似ている部分が多くて、共感しながら演じることができた。だから、プライベートと撮影の間で、気持ちを切り替えるスイッチは特になかった」と語った。
恋愛経験ゼロのヒロイン・宝池青子(佐々木)が、恋に仕事に奮闘する等身大の姿を描く。第6回日本ラブストーリー大賞を受賞した中居真麻の同名小説を原作に、「フジテレビワンツーネクストオリジナル連続ドラマ」枠で全6話放送する。
小泉は主人公を振り回す“ドSキャラ”を演じ、「僕自身は大いに楽しんだけど、佐々木さんは大変だったと思う」。それでも、青子はかわいい存在だといい「未熟で不器用なところにひかれる」とゾッコンだ。「青子さんはかわいいし大好き。ぜひお付き合いしたい」(えなり)、「やっぱり愛らしい」(加藤)と他の共演者からもモテモテだった。
当の佐々木は「あくまで役柄ですけど、タイプは小泉さんですね。いつもトゲがあるんですけど、そのなかにちょっとした優しさがあってキュンとしちゃう」。一方、青子に唯一振られる役柄を演じたえなりについて、「本当に強烈で、どこがとかじゃなくて全体的に……気持ち悪い(笑)。もちろん撮影以外のときは、大好きです」とフォロー交じりに拒絶。“玉砕”したえなりは「ふりたくなる役だと自負している」と強がっていた。
「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」は3月16日23時からCS放送フジテレビTWOで放送。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント