声優初挑戦のNYC中山優馬も興奮!「ジョン・カーター」ワールド・プレミア開催
2012年2月24日 13:15

[映画.com ニュース] ジョージ・ルーカスやジェームズ・キャメロンら名だたるクリエイターにも大きな影響を与えた、エドガー・ライス・バローズの名作SF小説「火星のプリンセス」の完全実写化で、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念する超大作「ジョン・カーター」のワールド・プレミアが2月22日(現地時間)、米ロサンゼルスで開催された。
会場となったリーガル・シネマズ前のレッドカーペットには、主人公カーター役のテイラー・キッチュ、プリンセス役のリン・コリンズ、タルス・タルカス役のウィレム・デフォー、カーターの甥エドガーを演じたダリル・サバラ、アンドリュー・スタントン監督ら主要キャストとスタッフが一堂に集結し、喝さいを浴びた。
キッチュは、「感情豊かで個性的なキャラクターがたくさん登場するだけでなく、各々の人物造形がしっかりと描かれていて、それがストーリーを引っ張っていく。そんななかで、普通の人間が特異な環境下に放り込まれるという設定が面白いね」と作品の魅力をアピール。さらに、「日本には絶対に行くよ。この感動をみんなで共有したいね!」と日本のファンにもメッセージを送った。
また、日本語吹き替え版でストーリーの鍵を握るエドガー役の声優を務めた人気グループ“NYC”の中山優馬も、特別招待を受けてレッドカーペットを闊歩。声優に初挑戦しただけでなく、ハリウッドでのレッドカーペット初体験を果たした感想を「とても光栄です。レッドカーペット自体が初めてなので、一歩一歩踏みしめて歩きました。あこがれのアンドリュー・スタントン監督に会えたことも夢のようです」と、興奮を交えて語った。
スタントン監督は「年齢的にも、冒険心あふれるエドガーの資質にもピッタリだと思う。次回作は未定だけど、ぜひ出演を検討させてほしい。あとで連絡先を交換しようね!」と、対面した中山にラブコールを送った。
「ジョン・カーター」は3月9日に全米公開、日本では4月13日から全国で公開される。
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