「ロッキー・ホラー・ショー」監督、30年ぶり新作テーマはA・ウォーホル
2012年2月22日 19:45

[映画.com ニュース] 1975年のカルト映画「ロッキー・ホラー・ショー」、および同舞台版の監督として知られるジム・シャーマンが、今年没後25年を迎える米アーティスト、アンディ・ウォーホルの生涯をテーマに、約30年ぶりの新作映画「Andy X」を完成させた。
シャーマン監督はもともと演劇畑の出身で、現在も故郷オーストラリアで舞台演出家として活躍している。映画作品としては、「ロッキー・ホラー・ショー」の続編にあたる81年の「ショック・トリートメント」以来、実に31年ぶりとなる。
「Andy X」は、監督をシャーマン、脚本をスティーブン・シーウェル、音楽をベイジル・ホジオスが手がけた、「アンディ・ウォーホルとの40分間の降霊会」を謳う短編映画。豪俳優エイコス・アーモントがウォーホルに扮するほか、バスキアやバレリー・ソラナスといったキャラクターも登場する。
ウォーホルの25回目の命日にあたる2012年2月22日から、オフィシャルサイト(http://www.andyxthemovie.com/)での全編ダウンロードが可能(6.99ドル)。同サイトではティーザー・トレイラーも公開中だ。

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